こんにちは、おっちです。
小学3年生の我が子が歯科矯正を始めたので、記録も兼ねて記事を書くことにしました
今回の記事では、我が家がどのような理由で矯正に至ったのか、乳歯の時の歯の状態も含め話していきたいと思います。
同じようにお子さんの歯について心配がある方や、我が子のように小学低学年から矯正をされる方の参考になればと思います。

決めた今でも実は不安しかないんですけどね。
親子で乗り越えていく様子をこのブログで見せれたらいいな。
しゃくれは遺伝か?小学3年生で歯科矯正を始めることになった理由
我が子が小学3年生で歯科矯正を始めた理由は3つあります
- 以前から相談していたかかりつけ歯科の先生から矯正専門医の受診を勧められた
- 紹介された小児矯正歯科での説明・レントゲンの画像を見て衝撃を受けたから
- クラスでも歯科矯正率が高く、本人も頑張れるとの意志が見られた
私も夫も遺伝的に歯並びが悪いので、我が子の歯科矯正については小さな頃から覚悟をしていました。ならばベストなタイミングで矯正をさせてあげたいと思い、2歳ごろから歯科に通い矯正のタイミングになったら教えていただくようにして様子をみていました。

定期的にフッ素歯磨き指導をしてもらいに通って様子観察をしてもらっていたよ♪
ちなみに乳児の頃から現在(小学3年4月)まで、市や学校での歯科検診歯科健診で反対咬合の所見は書かれたことはありません。
前歯の生え変わりが始まり7歳の終わり頃に前歯二本がしっかり生えてきたところで、我が子は前歯の片方が内側に傾いてきました。
そのタイミングで主治医の先生から歯科矯正の話をいただき、矯正歯科専門医院の受診をすることになりました。
※通っていた歯科医院でも歯科矯正はしているのですが、我が子の歯の状態だと先生のところでは難しいと言われ紹介されることになりました。
矯正相談前の歯の状態(画像あり)
小学一年生の頃(全て乳歯の頃)

しゃくれ気味ではあるも、学校の歯科検診では特に指摘されず。
隙間が狭くフロスを通すのもキツい箇所があり、先生からはフロスをしっかり通して掃除するように指導されました。
この頃に、歯に隙間があるほうが歯並びが良くなるそうですね・・・

油断するとこんな歪みが・・・

普段はあまり気にならなかったのですが、今見返すとすごい・・・
小学2年生の頃(前歯生え変わり期)

前歯が抜ける際に、しぶとく残っている状態が続き、その際に生えてくる歯の邪魔になっています

この頃からどんどん歯の変形が進み、気になるようになってきました〜
ガチャガチャ・・・
7歳後期の様子

前歯も生え揃いった7歳後期。この頃に、かかりつけの歯医者さんから(やっと?)反対咬合になってきていると言われ、自宅での「ヘラ」を使って内側から歯を押すことを続けるように言われました。
「へら」で押すことも、最初の数日はできていたのですが、「てこ」となりヘラが当たる下の歯がグラグラしてきたので、怖くて辞めてしまいました。すぐに受診して相談すればよかったのですが、この頃にインフルエンザが我が家を襲い、約一ヶ月ほど受診ができなかった状態が続いたため放置。
その間に、我が子の上の前歯は完全に下の歯の内側に入り込んでしまう噛み合わせになってしまいました。

ここで、先生から主に小児歯科矯正を専門に行なっているという矯正歯科を紹介されることになりました。
まとめ
我が家は地方に住んでおり、市内には矯正専門の歯科医院がありませんでした。
しかし、かかりつけの歯科医院では先生自身が学生時代に反対咬合で矯正を受けた経験を持ち、お子さんも矯正させた経験があるため、その専門知識と経験に信頼を置き、矯正のタイミングを待つことにしました。
矯正の必要性については心配事もありましたが、早急に治療を始めることが子供のメンタルに負担をかける可能性も考え、適切なタイミングを見計らって始めることが重要だと感じています。
遺伝的な要因も覚悟していましたが、実際に6歳を過ぎてからの歯の状態を見て、心苦しく思うと同時に、これ以上進行させないためにも早めの治療が必要だと感じました。
紹介された矯正歯科は家から車で約1時間の距離にあります。この距離や治療期間が長く大変なことは理解していますが、家族で協力し合いながら、子供の健やかな成長のために最善の治療を受けさせたいと思っています。
次回は紹介された矯正歯科を受診した際の様子や治療方針について、詳しく書いていきたいと思います。
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